2017-10

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フランス その16 サン・マロ 

モン・サン・ミシェル”に後ろ髪を引かれつつ、次の目的地『サン・マロ』へと向かった。
ケルト文化の面影を残す、ブルターニュ地方の玄関口に位置する。
城壁に守られた小さな城塞都市。

サンマロ1サンマロ2

イギリス海峡(ラ・マンシュ)に面したこの町は、イギリスの影響を強く受けていたようだ。

サン・マロ』は、“コルセール”の拠点としても知られている。
コルセール”とは、合法的に認められた海賊のこと。
ハリウッド映画“パイレーツ オブ カリビアン”とは、チト違うが・・・。
17世紀から18世紀にかけて、活躍(?)していたそうだ。
現在、自他共に認める“コルセール”の子孫たちは、独立心に富んでいて、とても豪快だ。
今もなお、サン・マロっ子達は自分達のことを、
「フランス人でもブルターニュ人でもない、マロ・ワン(サン・マロ人)だ。」
との豪語するほど、誇り高い人種なのだ。

サンマロ3サンマロ4

我々も、“コルセール”を気取って、バル へ出掛けた。
店の入り口に立つと、合法海賊の子孫達の鋭い視線がちょっと怖かったが、無事入店に成功。
マロ・ワンと並んで、ビールを一杯  
カウンターには、イギリスに近いとあってか、スコッチウイスキーが並んでいた。

フランスの旅過去の記事(参照)

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フランス その15 モン・サン・ミシェル お別れ

モン・サン・ミシェル1モン・サン・ミシェル3

僧院内の見学が終わり、登ってきた一本道を下り始めた。
西洋の驚異』と称され、天空にそびえたつ神秘の島『モン・サン・ミシェル』。
名残惜しいが、島の入り口でもあり逆に出口にもあたるパーキングに到着。
僧院から牢獄へ、そして1979年には、ヴェルサイユ宮殿と同時に、
フランスで最初の“世界文化遺産”に登録された。
外観はまさに『天空の城ラピュタ』であるが、島内は細い参道に、無数の家が立ち並び、
ルパンⅢ世 カリオストロの城』の世界を思い起こさせる。
何年もの間、憧れ続けてきたこの地とも、とうとうお別れの時がきた・・・。

モン・サン・ミシェル4モン・サン・ミシェル2

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フランス その14 モン・サン・ミシェル僧院

まず案内されたのは“内陣”。
写真では、ただの窓ガラスにしか見えないが、これはれっきとした“ステンド・グラス”。
他の教会とは違い、淡い色彩で仕上がっており、デザインもとてもシンプルなモノだった。
それ故なのか、天使が降臨する場所としてとても相応しく感じた。
快晴だと、四方八方から、神々しい光が差し込むことでしょう。

僧院1-1僧院1-3
    〈モン・サン・ミシェル 内陣     :     モン・サン・ミシェル 食堂〉 

その次に案内されたのは、“僧院食堂”。
ここでは、聖書の朗読を聴きながら、僧侶たちが沈黙を保って食事をしたらしい。
ここは、船を伏せたような木造の独特な高い天井が見られた。
音響効果も抜群だとの説明の後、フランス人の美人現地ガイドさんが我々のために、
賛美歌を披露してくれた。
その歌声は、部屋の隅々にまで響き渡り、とても心地よく、
いつまでも聴いていたい気持ちにさせられた。
何故か感動してしまい、涙をこらえるのが必死だった・・・。

僧院のテラスに出ると、視界がパッと開けた。眼下には、干潟が広がっていた。
遥か彼方には、ノルマンディーの大地が見える。
巡礼者なのか、干潟を歩く人々の姿が、米粒のように小さく確認できた。
現在は、熟練したガイドが案内する『巡礼ツアー』でしか、この干潟を歩くことはできないらしい。

僧院 テラス僧院 影
   〈モン・サン・ミシェル テラス     :     モン・サン・ミシェル シルエット〉


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フランス その13 モン・サン・ミシェル 大天使ミカエル

ダラダラとした長い坂道を登りきり、修道院の入り口に到着。
僧院内へ足を踏み入れると、ピンと張り詰めた空気が流れていた。

尖塔ミカエル レプリカ
(僧院尖塔の先端にはミカエルが祭られている : 僧院内に展示してあるミカエルのレプリカ)

ここでごく簡単に、この修道院の歴史等を記しておくことにする。

モン・サン・ミシェル』の“モン”はフランス語でと言う意味。
サンミシェル”は大天使ミカエルのこと。
1300年程前、司教オヴェールの夢枕に現れたミカエルが、
「あの岩山に自分(ミカエル)の名前を称える聖堂を建てなさい。」と命じた。
しかし、オヴェールは、そのお告げが信じられづ、すぐには実行しなかった。
しびれを切らしたミカエルは再び夢枕に現れ、彼の頭を自らの指で貫き強く命じたのだった。
夢から覚め、オヴェールは自分の頭を触ると、そこには穴が開いていた。
そのことで大天使ミカエルのお告げが本物であると確信し、礼拝堂を建てた・・・
という伝説がある。

レリーフ大車輪
(ミカエルがオヴェールの頭を貫いたシーンのレリーフ : 監獄時代使用したリフト)

百年戦争の間、この島は要塞としての役目を担った。
その後、フランス革命時には監獄として使用されていたが、
1865年、再び修道院として生まれ変わったそうだ。
写真左は、監獄として利用されていた当時、物資運搬用に使用されていた大車輪。
テコの原理で、かなり重たいモノも持ち上げていたらしい。
政治犯がチームを組み、車輪内をひたすら歩き続けていたそうだ

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フランス その12 モン・サン・ミシェル 突入!!

モンンサンミシェル2-1モンサンミシェル2-3

城門をくぐり、いざ島内へと踏み込む。
グランド・リュ”(大通り)と言う名の唯一のメインストリートを進む。
賑わいを見せるこの通りは、人々がすれ違うのがやっと。 勿論、車が通ることはない。
「名物に美味いものなし」と言われるが、ここにもその名物『オムレツ』があり、
世界中からオムレツ目当てに観光客が集まる。
レストランに入ると、厨房からテンポよく卵液を泡だてる音が聞こえてくる。
その小気味良い“カシャッカシャッ”という音に、我々のお腹も即反応・・・。
しばらくすると、超ビッグなオムレツの登場だ。
味はほのかに甘く、スフレ風。
日本人の我々には、ちょっと物足りない味わいカナ?
旅慣れたツアーメンバーから“お醤油”のおすそ分けをいただき、
お互い顔を見合わせて「やっぱ、コレだよね!」とだんな様。
メインのお料理は、羊のソテー。
もしかして、干潟でのんびりと草(海草)を食んでいた“あの羊”??
捕獲時、潮の干満の差で、肉の塩加減が微妙に違うとか・・・(汗)
迷える子羊ちゃん達、ゴメンね。とってもおいしく頂きましたよ!

モンサンミシェル2-2モンサンミシェル2-4

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フランス その11 モン・サン・ミシェル 到着

モンサンミシェル ロータリー モンサンミシェル 空撮

オンフルールを後にし、この旅のクライマックス『モン・サン・ミシェル』へと向かった。
しばらくすると、ドライバーが遥か彼方の“霧に霞む修道院”を指差した。
感動的な対面だった・・・。
以前、TVCMで観た時からずっと憧れ続けたこの地に、本当に来たのだ。
周囲には、さえぎるモノなど全くなく、次第に大きくなる“その姿”に、
ただただ息を呑むばかりだ。

以前にも記したが、この時期アジアではSARZ肺炎が流行し、
イラク戦争勃発直後だったこともあり、世界中で海外旅行を控えるムードがあった。
普段は、混雑しているはずの人気スポットも、この時ばかりは空いていおり、
絶景ポイントのひとつである、モン・サン・ミシェルへの直線道路の脇で、一時停止。
なんと、路肩で写真撮影タイムまで作ってくれたのだ。
ここで、写真を撮ることが数年来の夢だった我々は、バスから降りるなり
全身に鳥肌がたった。
この時点では、道路脇の干潟には羊が放牧され、のどかな風景が広がっているが、
満潮時にはここ一帯が海中に没するらしい。
そうなれば、言わずと知れた“離島”となるわけだ。

島までの一本道は、城門手前で広い駐車場に変貌し、我々はそこで降車した。
四方は城壁で囲まれ、一体となった僧院は天空に向かってそびえ立っている。
その景色に身を置いた瞬間、あまりの威圧感に身震いした。

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フランス その10 オンフルール ノルマンディの港町

サン・カトリーヌ教会から外に出ると、先程までの土砂降りが嘘のように晴れ渡っていた。
中世の面影を残す旧ドックを取り囲むカラフルな家々は、ギッシリと建てられており、
微妙に歪んで見える・・・。
オンフルール』・・・、私が勝手に頭の中に描いていた“欧州的田舎の港町”の雰囲気を
見事にかもしだしていた。
オンフルール2-1オンフルール2-2

絵の世界の『印象派』と言う呼称は、モネ作『印象・日の出』に由来している。
彼が、ここ『オンフルール』で、セーヌ川をはさんだ対岸にある故郷“ル・アーブル”を思い
その情景を描いた。
印象日の出
(モネ作:印象・日の出 1873年)

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フランス その9 オンフルール サン・カトリーヌ教会

オンフルール』・・・なんとも心地よい響きのこの地は、イギリス海峡にゆったりと注ぐ、
セーヌ河の河口に位置する。
作曲家“エリック・サティ”の故郷でもあり、その昔は漁港としても栄えた。
この日は朝から冷たい雨。
絵本から抜け出たようなドックを目の当たりにし、降り止まない雨を恨めしくさえ思った。
20070309131013.jpg20070309131034.jpg

失礼ながら、雨宿りがてら『サン・カトリーヌ教会』へと非難した。
教会へ一歩足を踏み入ると・・・その敬虔な雰囲気に言葉を失った。
キャンドルの揺らめく灯火に、この町の人々の信仰心が感じられた。
ここは、100年戦争の終わりを記念して建てられたが、大工の人手が足りず、
漁村の船大工が建てたという珍しいエピソードがある。
その為なのでしょう、船2艇分を逆さまに施した天井が圧巻だった。

20070309131052.jpg

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フランス その8 ルーアン大聖堂

20070308134047.jpg
(モネ作 ルーアン大聖堂・朝 1893年)

ルーアンにあるノートルダム大聖堂を『ルーアン大聖堂』と呼ぶ。
100年以上も前に“画家モネ”も見上げたであろうこの場所から我々も大聖堂を仰ぎ見、
感慨深い気持ちになった・・・。
モネが朝景から夕景までの連作を描いたこの聖堂は、
きっと陽だまりの中でキラキラと輝いていたことでしょう。
しかし、この日は小雨交じりの上、修復中・・・。
あの絵とは別物のように思えた。
絵の方が数倍優雅に見えたのは、私だけか・・・。
尖塔は135mもあり、フランス全教会一の高さを誇っている。
20070308134119.jpg


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フランス その7 ルーアン サンマクール回廊(教会)

20070306165614.jpg

グロゾロージュ通り(グロゾールロージュ)を散策していると、
サンマクール回廊』に突き当たった。
ここは中世、ペストやチフス患者の遺体安置所だったらしい。
建物には、その頃の名残なのか“ドクロ  ”の彫刻が随所に見られた。
・・・そんな歴史を知らなければ、ここは静かで落ち着いた空間なのだが・・・。

現在は、デザイン学校として、再利用されている。

20070306165604.jpg

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プロフィール

こーら♪

Author:こーら♪
アマチュアオーケストラやボランティアで 『クラリネット』 を演奏しているかたわらで、お気に入りの小物をコレクションしております。
旅日記やグルメ、限定品やキャラクターグッズ、それに掟破りのヒーローものなど種々雑多なブログです。
気になる記事がございましたら、コメントなどいただけたら嬉しいです ♪

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