ディズニー&ピクサーの新作 “カーズ” が面白い! そこには、古き良き時代のアメリカがあった・・・。 物語に登場するのは、飛び交う昆虫(ワーゲンビートル)に至るまで、全てが “車” である。
主人公は、若き花形レーシングカーの “ライトニング・マックィーン”。 “ルート66” の片隅にある小さな田舎町を舞台に、挫折から再起までの人間(車)模様を アメリカ的 “温故知新” で見事に謳い上げた秀作だ。
『車はむかし、楽しみに行くために走っていたのではなく、楽しみながら走ったものだ。』
(左からトミカDINOCO Ver. :ハイスピードVer.)
物語に彩りを添えるのは、ポルシェの女性弁護士サリーや錆びたピックアップトラックの 親友メーター、それに、クラッシュによってリタイアを余儀なくされた、往年のレーシング チャンピオン・ドックハドソンなど個性豊かな面々だ。
高慢で自分勝手なマックィーンが挫折を経験し、多くの仲間達に助けられることで、レースに 勝利するよりも大切なことを学び、次第に成長して行く過程にホロリとさせられる・・・。
また、レトロ&モダンなテイストが作品に厚みを加え、随所に散りばめられた数々の名台詞が 心に深〜く響く。
(左からチョロQ:DVDパッケージ) 『道路というものは、たった10分を短縮するために、自然を切り裂いて造るのではなく、 地形に沿って存在するべきものなのだ。』
終盤、起死回生を賭けたレースのゴール寸前で、マックィーンが見せる “男の美学” に 思わず胸を打たれてしまった。 どんなシーンかは、DVDで確認してね。
『皆さん!都会の中を猛スピードで生きていると、大切な何かを見落としてしまうものです・・・・・ たまには、ピットイン(休息)も必要なのでは・・・?』
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