 (バンダイ ガシャポンHG モスラ成虫 全幅 : 120ミリ VS ゴジラ名鑑 全高 : 70ミリ)
怪獣映画史上に残る傑作のひとつとして、 『モスラ 対 ゴジラ』 を忘れてはいけない。
中でもモスラは、数少ない “平和 ”を象徴する怪獣であろう・・・・・。 その初戦の相手が、王者ゴジラだった!
  (バンダイ 酒井ゆうじ プロデュース ゴジラ全集 Final 1964年版 モスゴジ 全高 : 70ミリ)
事の発端は、モスラの故郷 “インファント島” を直撃した嵐によって、大切なタマゴが海に 流されてしまったことにあった。
奇しくも、日本に漂着した “巨大タマゴ” を巡って、一攫千金を狙う醜い人間たちと、 長い眠りから覚め、空腹? の ゴジラ、それにタマゴを奪還すべく飛来した成虫モスラ との三つ巴決戦の火蓋がきって落とされる。
 
常識では、体格差のある2匹が、まともに組み合える訳がない・・・?! ところが、そこを何とかしてしまうのが 円谷英二氏 と 本多猪四郎氏 コンビの凄いトコロだ!
仮に、現代版としてリメイクしたなら、ショボイ “CG” か、光線技などの “飛び道具” に 頼ってしまうであろう?!
 
バトルは、以外にも “生物感あふれる” 好演出で、歴史に残る展開となった。 デカイ目玉焼きでも作りたいのか? やたらとタマゴに執着するゴジラ・・・・・。
その背後に、低空飛行で回り込んだモスラは、攻撃の要である尻尾をつかむと、 力一杯に羽ばたきながら、タマゴからグングン引き離してゆく。 さらに、大きな翼を駆使した衝撃波で、動きを止める。
敵わない相手と解っていても、我が子のために体を張る “母さんモスラ” の姿は、 観る者に感動を与えた。 母は・・・・・強い!
  (バンダイ 酒井ゆうじ プロデュース ゴジラ名鑑 1964年版 モスゴジ 全高 : 70ミリ)
しかし、決定打を持たないモスラは、自らの命を削る “鱗粉攻撃” を決行! モスラの羽から舞い落ちる、黄色い粉と砂塵がゴジラの視覚と呼吸機能を奪ってゆく。
ところが、鱗粉を落としてしまった翼は、次第に浮力を失い、苦し紛れにゴジラが放った、 放射能熱線に倒れてしまう。
こうして、彼女?のリベンジは、タマゴの中身に託されたのだ。 母さんモスラのむくろに抱かれ、まもなく孵化した “双子の幼虫モスラ” とゴジラとの リターマッチのゴングが鳴る! でも、飛べない “イモムシ” がどうやって・・・・・(^^ゞ
 
幼虫モスラが、決戦場に選んだのは岩島。 見通しの悪い山岳地帯へ、ゴジラを誘い込む。 山間いのトンネルや岩陰をたくみに利用し、ゴジラの放射能熱線をかいくぐりながら、 2匹の口から交互に吹き付ける “強靭な糸” によって、がんじがらめにしてゆく・・・。
やがて、体中に巻きついた糸によって、視界と動きを封じ込められたゴジラは、 自ら足を滑らせ海中に落下! 見事な連携プレイで、母親の仇をとった幼虫達は・・・・・あっぱれ!であった。
 
余談だが最近、新聞の投稿欄に、 「クモが、自分の倍以上もあるコウモリを、糸で絡め獲っている!」 写真が掲載されていた・・・。 ショックだった・・・・・。 やはり、ムシが一番強かった(ご参照)かぁ!
この映画を見て以来、何故か “チョココロネ” が食べられなくなったのは、 自分だけでしょうか・・・・・???
 
  (バンダイ ガシャポンHG ゴジラ 7 モスラ幼虫 全長 : 65ミリ)
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