超造型魂 真 マジンガー ~衝撃のコレクション~ 前編
(バンダイ 超造型魂 真 マジンガー ~衝撃のコレクション~ 全10種)
超造型魂シリーズに、スーパーロボットの大御所 “ダブル・マジンガー” が加わった!
まさに、私のストライクゾーンを的確にとらえたラインナップに狂喜乱舞?
このサイズにして、この造形と塗装には感涙もの!
バージョン違いも含め、全10種が発売。
過去に幾多のメジャー級作品を投入し、その度に伝説的なクオリティを披露してきた
シリーズだけあって、今回もその期待を裏切らない、見事な出来栄えにうっとり。
(超造型魂 マジンガーZ 初代アニメ版 ロケットパンチ & アイアンカッター Ver 全高 : 75ミリ)
その全身を “超合金 Z” で覆った無敵のマシン、鉄 (くろがね) の城 “マジンガーZ”!
主人公の兜 甲児が操縦する、言わずと知れたスーパーロボットの元祖だ。
右手の差し替えにより、“ロケットパンチVer” と “アイアンカッターVer” の2種が存在する。
マジンガーZ と言えば、“ロケットパンチ” といっても過言でないだけに、
カッターの分だけ “お得感?” のある “アイアンカッター” の参入には、
少々複雑な心境ですねぇ ・・・・・ (苦笑)
孤児としての過去を持つ主人公 剣 鉄也が駆る、偉大なる勇者 “グレートマジンガー”!
より硬質な “超合金ニュー Z” で武装した機体は、甲児の父親である兜 剣造の設計による、
最強の戦闘マシーンだ。
(超造型魂 グレートマジンガー 初代アニメ版 サンダーブレーク & ドリルプレッシャー Ver 全高 : 95 & 82ミリ)
左手の差し替えで、“サンダーブレーク Ver” と “ドリルプレッシャーパンチ Ver” を用意。
構えた腕の方向が異なるので、2種は全く 違った印象を受けます。
“マジンガーブレード” は双方に添付されているものの、背面の “スクランブルダッシュ” は、
翼を短く 収納した “格納型” が、ドリルプレッシャーパンチ Ver に付属する。
できれば片方は、第二の翼 “グレートブースター” でもよかったかな???
見た目にも痛々しい “マジンガーZ ダメージVer”!
露出したジェットスクランダーの骨格や、破壊された内部メカの表現がスゴイ!
その超絶なディテールは、是非とも手にとって確認してほしい。
グレートのマジンガーブレードを持たせれば、『マジンガーZ 対 暗黒大将軍』 のラストシーンだ!
マジンガーファンなら、ノーダメージよりもコチラの方が魅力的に映るはず?!
(超造型魂 マジンガーZ 初代アニメ版 ダメージ Ver 全高 : 70ミリ)
圧倒的な戦力を持つ闇の軍団 “ミケーネ帝国” の前に、なす術もなく ボロボロになる “Z”。
無敵を誇った超合金の身体も、いつかは敗れる時がくるのか ・・・・・!
当時、「こんなマジンガーの姿は見たくなかった ・・・・・(泣)」
水木 一郎氏が歌う “マジンガー我がマシン♪” の哀しいメロディが脳裏に甦ってきます。
今回投入された3体の “初代アニメ版” は、十分満足のいく フィギュアでした。
HGシリーズと同スケールにして、この造形は神業というしかありません?
この延長で、ヒロインロボのアフロダイA、ダイアナンA、ビューナスAも欲しいトコロです。
あと、忘れてはならないのが “ミネルバX” ですよね?!・・・・・(笑)
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